こないだ新年を迎えたと思ったら、もう2か月目、、さすが、『いく・にげる・さる』の年明け3カ月のスピード感はハンパないですね(@_@)
個人的にはスギ花粉の飛散量予想のネット記事をハシゴしつつ、症状軽減の策をあれこれ準備しながら、来たる憂鬱な日々に戦々恐々とするこの頃です。。
それでも暖かい春が来るって思うと、ちょっとワクワクもしてみたり( *´艸`)
さて、12月のブログからの連載企画(前編後編)のカウンターのご紹介企画★★
今回の後編は12月に前編で製作過程を取り上げたバーカウンターの完成施工後のご紹介と、これまでにブレットジャパンが手掛けたカウンターの製作事例を幾つかご紹介していきます。
まずはバーカウンターの施工写真から。
今回カウンタートップをはじめとして棚板や客席の折り畳み式テーブルトップなどをご依頼頂いたのは、大阪・肥後橋にオープンしたスタンディングスタイルのバー“BOY”様。
大阪市内で飲食店(メイクワンツー/北浜、ラムのラブソング/天満、ブラックシープ/天満など)を展開する(株)スコンクワークスの新店舗です。
こちらのお店では“オフィス街のsupreme立ち飲み”として、料理のジャンルは絞らずに美味しいアテとお酒が楽しめるお店との事(^_-)-☆
開店準備中のお店にお邪魔して、撮影させて頂きました!(ありがとうございます(”◇”)ゞ
メインのカウンター(長さ7m!)がこちら↓↓↓
お店の入り口から正面にズドーン!と抜群の存在感を放ってますね!
六角形のタイルがハニカム柄を描いた腰壁との相性もバッチリ決まってて、まさに“supremeな立ち飲み”を演出する空間に仕上がっています。
カウンタートップに使用したスチームドライウッドにうっすらと浮かび上がった製材キズを敢えて活かした加工が、スタイリッシュな空間に温かみを感じる絶妙なニュアンスを漂わせています。
(この仕上げ、実は手触りも凄く良いので、是非お店に行って触れてみてください!)
この日は外が明るい時間帯の撮影でしたが、夜になるとまたグッと雰囲気が良くなりそうな予感( *´艸`)
仕事でのオンモードからオフモードに切り替えるスイッチ的空間として、職場の仲間とお酒やアテとともに会話を楽しんだり、ひとりでサクッと1杯だけ、、そんな光景が目に浮かびます。
今回使用したスチームドライウッドは、ブレットジャパンが取り扱う商品の中でも、綺麗目な仕上げを得意とする素材です。
気になる方は是非お問合せくださいね(`・ω・´)ゞ
お電話でのお問合せは...072-754-4160
さてここからは、ブレットジャパンがこれまでに手掛けたカウンターを幾つかご紹介していきます。
施工写真のものは全てオーダーベースで製作及び納品させて頂いたものとなります。
またショールーム展示品も既に売却済みの一点物も多いので、気になる方は一度お問合せくださいね。
<食料品店の陳列カウンター>
まずは製作過程をご紹介したものと同じスチームドライウッドを使った商品陳列用のカウンター。
カウンター天板や壁面、棚板などに弊社商品を採用していただきました。
パン屋さんで沢山の種類のパンなどを陳列し、お客様自身で商品を取り歩くスタイルを想定しているので、カウンター部分を2段にする事で奥の商品にも手を伸ばしやすく、また視覚的にも立体感が出る事で躍動感を与えるような演出にもなります。
腰壁部分にはフェイクビンテージウッドのロンハーマンホワイトを使用し、色味の対比が効いて明るい印象に仕上がっていますね(^_-)-☆
<ワイルド系古材カウンター>
次は古材のフェンスウッドを腰壁に貼って、ワイルドなイメージに仕上げたカウンター。トップは足場板古材を元材の4mのまま使った迫力のサイズ感です。
カウンタートップには使い込まれた足場板を無加工で使用し、オイルの染み込んだ跡やビス穴、エッジ部分の欠けなんかもそのまま風合いに活かした仕上げになっています。
腰壁部分には古材のフェンスウッド(北米で雪除け柵として使われていた物)を使用。所々にブラウンが混ざったグレー系古材を、こちらも無加工でスクラップ貼りにして、無骨さを演出しています。
前述の導入事例のような食料品を扱うシーンでの使用には賛否あるかも知れませんが、趣味の雑貨類やガーデニングショップ、世界観を作りこんだオーナーさん拘りのお店などにはドハマリしそう٩( ”ω” )و
写真の背景はリアル倉庫なので、資材や作業車両(中央のフォークリフト)も映り込んでますが、インダストリアル系の空間にもマッチしてますね!
これは現在ブレットジャパンの倉庫兼作業スペースのブレットファクトリーに設置しているのですが、反対側からは工具や塗料などを大量に収納できる構造になっています。
※こちらのカウンターは倉庫レイアウトの変更に際してサイズがデカ過ぎる問題があり、存続の危機に瀕しています(;´Д`A “` 購入ご希望の方は是非早めのご一報を!ww
<立ち飲み居酒屋リノベーションカウンター>
下の画像は立ち飲み居酒屋さんのカウンター。長年地元で愛されてきた店舗で、カウンターの塗装も年季が入っていましたが、リノベーションで海外のお洒落パブのような雰囲気に様変わり。
同じ店舗でもカウンターを変えるだけでこんなに印象が変わるので、改めてカウンターの重要性がわかりますね。
リノベーションつながりでもうひとつ。
<既存カウンターのリノベーション>
下の2枚の画像はともにブレットジャパンのオフィスカウンターで、左がリノベ前で右がリノベ後。
この事例は既存のカウンターの腰壁部分だけを、古材のフェンスウッドに張り替えたものです。
色味がブラウン系からグレー系に代わっただけでなく、貼り合わせたフェンスウッドの色味の個体差が作り出す模様が素敵ですね!
こんな風に、既存の物を部分的に差し替えるだけでも、空間の雰囲気を変える事も出来るんです(^_-)-☆
<極厚古材の重厚なカウンター>
次の施工事例は同じくブレットジャパンのショールームから。
こちらは100mm厚の古材プランクをトップに使った大迫力のバーカウンター。来店したお客様も皆さん注目される存在感です。
腰壁にはアンティークものの型押し装飾のティンパネルを貼り合わせて、ゴージャスな風合いも漂っています。
手前に並んだ赤いスツールもアンティークもの。重厚な雰囲気のカウンターとの対比が見事にマッチしていますね。
こちらも展示中の商品となっていますが、現在庫限りとなっていますので、気になる方はお早めに(;゚Д゚)
この他にもブレットジャパンが得意とする古材やフェイクビンテージウッドを取り入れたカウンターの施工事例はたくさんあります。
既存のカウンターや工務店さんの方で立ち上げたベースに古材を貼り合わせて仕上げたり、ボックス型で自立するカウンターをイチから製作したりと、ご要望は様々。
工場生産の規格品には無い、一点物という希少価値もうれしいポイントですね。
ここまで、古材・ビンテージウッドやフェイクビンテージウッドを使ったカウンターを幾つか紹介してきましたが、このバリエーションの豊富さが伝わるかと思いますが、一方で共通しているのは木製カウンター特有の温かみを伴った風合い。
お店やお住まいなどを理想の空間に作り上げていくうえで、カウンターに拘ってみるのも面白いと思います。
ブレットジャパンでは全てオーダーベースでの製作となりますので、サイズや素材、風合いや空間イメージなど、是非ご相談ください。
ブレットジャパンでは、ご来店の事前ご予約を承っています。
商談をご希望の際はお電話やお問合せフォームより、ご来店日時の調整をお願い致します。
営業日でも納品や施工等で不在になるケースがあります。特に遠方からのご来店の際はご注意ください。
電話番号…072-754-4160
ブレットジャパンの商品を気軽に購入頂けるオンラインストアも営業中!!
古材1枚からご注文可能です(^_-)-☆
⇒オンラインストアはこちら
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