明けましておめでとうございます!!
新年のブレットジャパン初ブログになります!と言っても、もう2月になりますが……(~_~;)
今年は前年よりも良い年になればいいですね~(*’ω’*) 期待したいと思います!!
1月後半から、めちゃくちゃ寒い日が続いていますね!!
1月・2月は毎年寒い印象がありますが、今年の寒波は凄すぎます(T_T)
雪もいっぱい降りましたねー。(~_~;)
五月山の山陰にあるブレットジャパン池田ショールームは相変わらずの寒さですが
1月後半は伊丹のブレットファクトリー(倉庫)もなかなかの寒さでした。
手先足先が冷えて、作業するのがかなり辛かったです…。(T_T)
今年は倉庫用に新しいストーブを購入しました!!(^_-)-☆
今までもストーブはありましたが、かなり古い物を使っていて昨年末に故障……(T_T)
スタートボタンを入れてから起動するまでに数分かかる代物でしたが、寒い時期には大活躍してくれました。
そのストーブの代わりにホームセンターでストーブ購入!!
起動がめちゃくちゃ早い(^_-)-☆ やはり、新しい物は性能は全然いいですねー♪
2月の寒さも新しいストーブと乗り越えようと思っています!!
さて、新年を迎え初ブログという事で、何についてお伝えしようか迷いました。(~_~;)
「初ブログはやっぱりインパクトのある物を紹介したい」という事で
厚みのあるビンテージウッド・アンティークプランクを紹介しようと思います!!
今回紹介する厚みのあるビンテージウッドは2インチ・約50mm以上の材になります。
ブレットジャパンでは
2インチの材をツーバイボード(2×材)・3インチの材をスリーバイボード(3×材)として販売しています。
4インチ以上の厚みのある材はアンティークプランク(極厚板)として販売しています。
やはり厚みのあるビンテージウッド・アンティークプランクは迫力満点でカッコイイです(^ω^)
その良さをブログで皆様に伝えていきたいと思います!!
ブレットジャパンの主な厚みのあるビンテージウッド・アンティークプランクの商品を一つずつ紹介していきます!!
材によっての、厚みや表情の違いを楽しんでください!!
ツーバイボード(2x board)
厚みが約50mmのツーバイボードはテーブル天板やカウンター材として最も人気がある商品です。
ブレットジャパンでテーブル天板製作をするお客様のほとんどがこのツーバイボードを選びます。
風化具合も良く、クリア塗装で仕上げれば深みのある板材に…。
ご自宅や店舗にオススメの一押し商品です!!(^_-)-☆
ツーバイボード(2.5x board)
厚みが約55mmで定尺サイズのツーバイボード。幅が約200mm、長さは約2400mmです。
両端には反り防止の金具が付いています。この金具がなかなかいい味を出しています!!
欧米で足場材として使用されていたのでキズが多めですが、加工するとキズが何とも言えない雰囲気に…!!
荒々しさが魅力のツーバイボードです!!
ブレットジャパン池田ショールームの事務所テーブルもこの材を使用しています。(^^)/
スリーバイボード(3x boad)
厚みが約70mmの赤身がかった定尺のスリーバイボード。
幅が約230mm、長さが約3000㎜と揃っているので、使い勝手の良い分厚いビンテージウッドです。
店舗等の長いカウンターを作る際に、是非使ってほしい古材です!!(^^♪
風化が浅いので、ライトサンディング加工でも使用可能です。
ナチュラルな雰囲気が好みの方にはライトサンディング加工がオススメ!!(^^)/
アンティークプランク(4x board)
厚み約100mmのアンティークプランクは、とても貴重な古材です。
ローテーブル・カウンター・棚等、どの場所にあっても空間の主役になる存在感!!
風合いをかなり残したライトサンディング加工でディスプレイに使うのもお洒落です!!(^ω^)
厚みのあるビンテージウッド・アンティークプランクは基本的に立米単価にて販売しています。
立米単価 ¥750,000ー ※輸入状況によって価格の変動があります。
コロナウイルスの影響で輸入が困難になり、ビンテージウッド自体が貴重ではありますが
厚みのある古材はさらに数が少なく超レア商品となっています!!
そんな厚みのある古材をブレットジャパンの池田ショールームでは数多く展示しています!!
実際に見ていただくと、かなり迫力がある板材です!!(^^)/
やっぱり厚みのある古材はカッコイイですね~!!
ご自宅や店舗のテーブルやカウンターに使うと、めちゃくちゃお洒落な空間に変えてくれます!!(^ω^)
実際にブレットジャパン池田ショールームに来店されたお客様も、事務所のテーブルを見て
「めっちゃいいテーブルですね!」や「このテーブルを作ってください!」という方が多いです!!
ここからは年末に注文頂いたツーバイボード(2.5x board)のテーブル天板製作を
紹介したいと思います!!
興味を持たれた方は是非ご自宅や店舗にご検討ください(^_-)-☆
ーツーバイボードの天板製作ー
まずは、古材を選び出します。相性の良い材を選んで並び順を決めます。
厚みのある材で天板を製作する上で、一番重要な工程です!!
出来るだけ隙間がなく段差が出来ない組み合わせを選び出していきます。
材が決まれば、サンディング加工と接合面のプレーナー加工を行います。
サンディング加工はツーバイボードの風合いを程よく残しながら、手触りよく、丁寧に加工していきます。
削り過ぎると古材の風合いが無くなり、サンディングが甘いと手触りが粗過ぎて服などが引っかかってしまいます。
ブレットジャパンの技術で絶妙に仕上げていきます!!(-ω-)/
接合面のプレーナー加工が完了すると、接合用のビスケットチップを入れ込むための
掘り込みをつけていきます。
掘り込みをつける際は、ジョイントカッターを使用します。
ビスケットチップを入れて、しっかりとボンドを塗り、クランプで約1日ガッチリ締め付けます。
今回は幅2000mm、奥行850mmのビッグテーブル天板です。
4枚並べて固定すると、迫力のある接合板になります!!かなりの重量で1人では運べない重さです!!(+o+)
ボンドをしっかりと乾かしたら、材の継ぎ目が滑らかになるように
小型の電動ハンドサンダーを使って軽く整えます!!
電動ハンドサンダーで整え終われば、木口面を丸ノコでカットして長さと揃えます。
予め、長めの材で接合して、後から長さを揃えてカットします。
丸ノコでカットして面をサンディングしたら、最後に全体をクリア塗料で塗装していきます。
クリア塗装をすることで、艶を出し深みのある色にしていきます。
※ナチュラルな風合いがお好みなお客様は、クリア塗装をしない場合もあります。
クリア塗料でコーティングする事で、汚れが木に染み込みにくくなるので
クリア塗装がオススメです!!
塗装が完了したら、しっかりと塗料を乾燥させ、きめの細かいサンドペーパーで天板全体を軽くサンディング。
そして2回目のクリア塗装をしていきます。2回塗装をして、しっかりと艶を出し手触りを良くします。
2回塗装が乾燥したら完成です!(^^)/
厚みのある古材はやっぱりイイですねー!!(^^♪
ビンテージウッドというだけでも雰囲気があってカッコイイのに
分厚くなると迫力もあり、更に何倍もカッコ良くなります!!
いかがだったでしょうか??
厚みのあるビンテージウッド・アンティークプランクの良さは皆様に伝わったと思います(-ω-)/
興味を持たれた方は、是非お問合せください!!
ブレットジャパン池田ショールームにも多くの古材が展示中です。まずは間近で見て、触って古材の良さを体験してみてください。!!
※ブレットジャパンでは来店予約承っております!!
ご予約をして頂きましたお客様を優先に接客対応させて頂いております。
遠方よりお越しの際は必ず事前にご予約ください!!
ブレットジャパンのYouTubeチャンネルでも
アンティークプランク・ビンテージウッドテーブルを紹介しています!!
ビンテージウッドやDIYだけでなく、いろいろと面白い動画配信中です。ご視聴ください!!(^_-)-☆
毎週月曜日19時に新着動画を配信いたします!!