日光焼け古材風にリメイク!木材加工の簡単手順をご紹介!

日光焼け古材風にリメイク!

古材というのは魅力的なもので、あえてそのように加工して雨風曝しや日焼け感を出すこともあります。しかしほとんどの方にはハードルが高く感じられると思いますし、自己流で挑戦してみようと思ってもなかなかできないのではないでしょうか?

そこで今回、木材を雨風や日光に曝した感じに仕立て上げる簡単な手順をご紹介しますので、自分の手で古材を作ってみては如何でしょうか?

木材を用意する

始めに木材の用意からですが、それに関してはご自身の目的に沿ったものを選ぶようにしてください。そうとは言っても「木であれば何でもいい」という訳ではなく、古材風に仕立て上げるに際して簡単に済ませられるものがベターです。

ではどのような木材がベターなのかといいますと、基本的には「無垢材(原木から切り出したままの木材)」が良いでしょう。SPF材など加工しやすいものが多く、後述しますが、無垢材の特性が古材風にリメイクする際に、大いに役立ってくれるのです。

逆にいえば、無垢材であれば基本的にはなんでも構わないと考えられますので、選ぶに際してそれほど迷うことはないでしょう。ホームセンターにある新品を安価で購入できますので、今日明日にでも木材は手に入れられます。

木材に風化演出をほどこす

次に木材に対して風化演出をするのですが、雨風や日光という「時間の掛かるもの」であることから、一見難しそうに思えます。しかし加工しやすい無垢材を利用することで、その演出の難易度は劇的に下がるでしょう。

具体的には、まず古材を目指すとすると角がピンと張っているのはおかしいですので、カンナやグラインダーなどで削り取りましょう。木材の角が取れて丸みを帯びますので、新品感がなくなります。風化であることから、木材の表面を削り取ってもいいでしょう。新品の木材に対してですので少し勇気が必要ですが、古材風にするならできるだけやっておくべき手順です。

さらに釘で傷を付け、ネジの螺旋の跡を押し付ける、軽く穴を空けるなど、傷んだ感じを作り出してみましょう。それほど強度を求めていないのであれば、叩いて「割れ」を作ってもいいです。強度を全く必要としないインテリアとして使用するのであれば、それこそ好きなように傷んだ感じにするのもいいでしょう。DIYですので、ご自身の好みで古材感を出してみてください。

塗装をする

風化を作り出せたら、その風化を雨風や日光によるものであるように演出する塗装が必要になります。特殊な技能は求められませんので、そこは安心してください。

まずは塗装する色の選択から始めなければなりません。そして、雨風や日光による風化であることから、そこも考慮する必要があるでしょう。

木の色素が抜けていく様相を示すことから、選ぶ色はチャコールグレー、もしくはスモークグレーになるかと思います。選んだ塗料を、「木材の表面を研磨していない状態」……つまり、先の風化演出をほどこしただけの状態で塗ってしまいましょう。

すると直ちに木材が塗装を吸い込み、その吸い込んだ塗料が蒸発する際に木の繊維を持ち上げ、毛羽立ちを伴います。毛羽立ちは、一般的には塗装の大敵なのですが、古材風にする場合には欠かせない技術となります。

ここで注意したいのが、一般的に毛羽立ちが忌避されることから、「いつものように」やってしまわないことです。通常は毛羽立ち防止として、木材を事前に湿らせ表面を研磨してしまいますので、意識してそれをやらないことが求められます。これであたかも雨風や日光に曝され続けた、ヴィンテージ風の古材がおおむねでき上がりとなります。

色ムラを調整する

塗装だけでは今ひとつ古材感がない、また仕上がり方に不満がある場合は、最後に色ムラを調整しましょう。もっとも簡単な色ムラ調整のやり方は、サンドペーパーを用いて木材の表面をこする方法です。

ただし、ここであまり強くこすってしまいますと、せっかくの毛羽立ちを失うことになりますので、かなり軽くこするのがコツです。もっとも毛羽立ちのある部分は塗料が吸い込みやすく、あまり色ムラはできませんので、こするのは「毛羽立ち以外」となるでしょう。

この時点で使用が可能ですが、設置型ではなく移動型、さらに多少汚れても構わないなら、できるだけ保管は外にしておきましょう。塗料が落ち、軽くでも本当に風化が始まるなど、本当の意味で経年劣化が始まることになります。

これは、「本物の古材に近づける」要素となりますので、日数の経過と共にどんどん色合いや様相に味が出てくるでしょう。なお日光焼けだけを求めるのであれば、新品の木材を、日当たりの良い場所に一月程度雨ざらしにしておくだけで完成します。

最後に、今回の一連の流れは比較的簡単とはいえ、実際するとなると意外に面倒なところが多いのが現実です。そのため、DIYではなく本物の古材を購入する、または業者から古材風にリメイクした木材を購入するのも一考の余地ありだと思います。

まとめ

雨風や日光により劣化した古材が、案外簡単に加工できることをご案内しました。加工が苦手な方も多いと思いますので「BULLET JAPAN」でのご購入もご検討ください。輸入古材はもちろん、価格が低めの古材風も取り扱っていますので、選択の幅が広がると思います。

ページ上部へ