夏は涼しげに!そしてオールシーズン映えるグレー系商品のご紹介

暑い暑い暑い暑い、、、(;´Д`A “` 

7月は戻り梅雨のような天気が続いて、早く夏っぽい天気になって欲しい~(~_~;)なんて言ってたのに、、

気が付くと夏真っ盛りで、朝から晩まで口を開けば「暑い」ばかり言っちゃう毎日(;^_^A アセアセ・・・

ここ数日は朝晩の風が少し優しくなった気もしますが、、暫くは残暑が続くんだろうなぁ。。

 

さてさて、そんな暑い季節には昔から、団扇、風鈴、打ち水にグリーンカーテンなど、涼を取るための工夫が取り入れられてきました。

これらは人の五感に働きかけて、少しでも涼しく過ごせるようにとの知恵の数々ですが、ブレットジャパンなら何があるかなぁ。。

古材ををはじめフェイクビンテージウッドなど、新旧の木材を使った空間演出の素材を取り揃えている弊社。

五感の中でも視覚は印象に大きな影響を与える要素なので、涼しげなカラーの商品を見てみましょう。

 

涼しげな色、つまり寒色系の代表と言えばブルー。確かに涼しげな印象で、アパレルや飲食の店舗でも、夏商品のディスプレーに青を取り入れているシーンはよく見掛けますね!(^^)!

青系の色合いが涼し気な空間演出に一役かっている事は間違いないでしょう。

ただ、ブレットジャパンが取り扱っているビンテージウッドなどは、店舗や住宅の内装や家具什器など、シーズンに関わらず長く使うケースが殆ど。

ここにブルーのものを取り入れた場合、暑い夏場は良いのですが、、やがて来る冬には、、寒さを助長してしまうかもしれません(゚Д゚;)

そこでオススメなのが、寒色系でありながらブルー系よりも落ち着いた控え目な印象で、暖色系との相性も良くオールシーズン使えるグレー系の素材です。

 

ということで、今回はブレットジャパンのグレイッシュな色合いの商品をご紹介します。

 

まずはメイン商材でもある古材から、取扱量も多いのがフェンスウッドです。

元々北米エリアの牧草地などで、雪除けの柵として組み上げられていた木材で、弊社のフェンスウッドはこれを解体したもの。

太陽に曝されることでグレーに変化し、木目が浮き出る事と相まって味のある表情になっています。

詳しくはブログの過去記事ブレットジャパンWebサイトにてご紹介しているのでそちらも是非!

 

フェンスウッドオリジナル(1×8)

斜めの柄もアクセントになってイイ感じ

このフェンスウッドを使った施工事例をご紹介します。

下の2枚の画像はどちらもブレットジャパンのショールームからです。

左は執務室のような空間。フェンスウッド(ここではフェンスウッドを半割りしたドレスボードを使用)を並べた壁面は、グレーカラーによってすっきりとしたスタイリッシュな印象に。

涼しげな印象を醸しつつ、ブルーなどと比べてもとても控え目な色合いなので、絵画やアンティーク家具などお気に入りの調度品を引き立ててくれる優れものです。

同時にちょっと品のある印象もあるので、気持ちもシュッと引き締まり、姿勢を正して仕事もスマートに捗りそうですね(^_-)-☆

右の画像はインナーガレージのような空間。同じくフェンスウッドを乱尺で貼り合わせたものになります。

床面のコンクリートも同じグレーカラーですが、素材感が違ったり凹凸感のある張り合わせにすることで、殺風景にならず味わいのある空間に仕上がっています(*^^)v

こちらも空間全体がグレー系なので、バイクのタンクのオレンジカラーが引き立って、何時間でも眺めて居られそう(^_-)-☆

 

スタイリッシュな空間演出

趣味のバイクも映えまくり!

上の方のブルー系との比較で少し触れた、冬場など暖かい雰囲気が欲しい時には、床面に暖色系のラグを敷いたり椅子用クッションを取り入れると、お部屋を暖かい雰囲気に変えてくれます。

下の2枚の画像は同じグレー系のフェンスウッドを壁面に貼った空間ですが、暖色系の差し色を添える事で雰囲気を一変させることが出来ます。

これも、個性を持ちつつ周りに合わせて引き立て役にもなれるグレーカラーの優等生っぷりが伺えますね(^^♪

グレー系古材のお洒落な空間

差し色を添えると暖かい雰囲気に

フェンスウッドはブレットジャパンが取り扱う古材の中でも定尺性がある為、ここまでご紹介したようなスタイリッシュな空間演出に最適です。

※フェンスウッドの価格などはこちらを参照

また、これ以外にもグレー系の色合いの古材があるので、ご紹介していきます。

 

古材の中でも施工からの年数が長く、フェンスウッドよりも経年変化を遂げてカッコ良いのが、バーンウッドのビンテージランバー

こちらは元々北米の倉庫や工場などの建物だった解体材で、100年を超える経年変化を遂げたものも。

時間を掛けて変化した分、木目も深く浮き上がっていて、たった1枚の板でも一目惚れしちゃうようなカッコ良さが魅力です。

こんな建物の解体材がバーンウッド

経年変化したビンテージランバー

ブレットジャパンで取り扱っているバーンウッドにはブラウン系の色合いに変化したオールドランバーと、グレー系に変化を遂げたビンテージランバーがあります。

この色の違いは、建物として使われていた時代に太陽光に曝されるかどうかで変わってきます。

今回ご紹介するグレー系古材のオールドランバーは、酸化や太陽光の中でも特に紫外線を浴びる事で、退色が進行しグレー系の色味を纏うと同時に、含水率(木に含まれる水分比率)の低下によって木目などの繊維が浮かび上がって凹凸のテクスチャーや陰影を持った表情になっていくのです。

長い年月をかけてじっくりと変化したビンテージウッドとも呼ばれる古材は、そのままでも深い味わいがあってカッコ良いんですが、これを装飾として取り入れる事で空間演出に絶大な効果をもたらしてくれますよ!(^^)!

渋い!ブレットジャパンの表札

通り沿いで目を惹くファサード

ファサード以外にも、店内ディスプレイや家具に取り入れても良い仕事をしてくれます。

下のバイクの写真ではビンテージランバーのグレーの壁面に蛍光灯の光が反射して、涼しげで味わいのある空間に仕上がっていますね。

右の棚は離れたところからでも目を惹く存在感がありつつ、正面のディスプレイスペースの色を変える事で、飾るものを引き立たせる効果を持たせています。

店内ディスプレイの事例

収納(下部)付きのディスプレイ什器

ブレットジャパンで取り扱っているビンテージランバーは北米エリアの建物解体材ですが、年々その希少価値が高まってきています。

建築材の多様化や効率から、木造建築物自体が減ってきている事に加え、ビンテージウッドが持つ風合いに価値を見出す人が現地でも増えていて、アメリカ国内での需要が高まることで海外への流通量が減っている事も一因と言われています。

益々希少性を増すビンテージウッド。手に入れるなら今のうちかも!?

※ビンテージランバーの価格などはこちらを参照

 

さて、ここまではフェンスウッドやバーンウッドなどのグレー系古材を紹介してきました。

次はグレー系の商品の中でも金額的に古材より低めで定尺性の高いフェイクビンテージウッドを見ていきましょう。

ブレットジャパンで扱うフェイクビンテージウッドは、SPF材やラフソーン材(パイン材)の新材を手作業によって古材風に加工した商品。

これまでに紹介したようなビンテージウッドなどの古材を日ごろから目にし触れてきているスタッフだからこその再現力で、古材と見紛うほどの風合いを纏っています。

元材が規格サイズで厚みや幅長さのバリエーションもあるので、施工時のロスもコントロールしやすく経済的ですよ。

 

まずはグレー系フェイクビンテージウッドの中でも不動の人気アイテム、エイジングホワイト(^_-)-☆

“ホワイト”と名前についてますが、イメージ的には元々白色塗装だったものが、経年変化で剥がれたりくすんだりしてグレー系の色合いになった感じです。

画像のものはSPF材の中でも大き目サイズの、1枚当たり幅285mm×長さ3650mmのもの。

そびえたつグレーの壁を見上げるスタッフ。ただそれだけでスタイリッシュな空間に見える、オススメの施工事例です。

一枚ずつ手作業で製作しているので、その作業風景も少しご紹介しましょう。

まずはテクスチャー加工

ベース塗装は刷毛使いがミソ

ここで使用しているSPF材はホームセンターなどでも見掛けるメジャーな木材。表面がつるっとしているので、使い込まれた古材のような傷を刻むことでテクスチャーを古材に近づけていきます。

キズの具合や刻む位置などは日ごろ古材を見ている経験値から、より自然に見えるようにイメージしながら。

また、塗装は上の画像のように全体的にグレーが広がっているパターンのほか、素地のブラウンや木目が出るように仕上げる事も出来ます。

トップ塗装で完成

倉庫内で自然乾燥

キズや色味、塗装具合などはショールームでご相談や、遠方の場合はカットサンプルをお送りしますので、それを参考にして指定して頂くことも可能ですのでお気軽にどうぞ(^^)/

※エイジングホワイトのなどはこちらを参照

 

次は同じグレー系フェイクビンテージウッドですが、素材を変える事で少し風合いの異なるヒストリーパイン(グレー系)

(※ヒストリーパインにはグレー系とブラウン系の2色がありますが、今回はグレー系のご紹介です)

この商品ではラフソーン材(パイン荒材)の、製材時に着く独特の製材キズを活かしたテクスチャーとそれが生む陰影が楽しめる商品です。

完成品がこちら。

一見するとさっきのエイジングホワイトに似てますが、板に対して横に刻まれた製材キズが特徴的。

下の左右の画像で比べると一目瞭然。左がヒストリーパイン(グレー系)で、右がエイジングホワイトです。

ヒストリーパイン(グレー系)

エイジングホワイト

色味が同じ系統でもテクスチャーによって印象が変わってくるので、施工イメージに近い物を選んでいただけますよ。

※ヒストリーパイン(グレー系)の価格などはこちらを参照

 

グレー系でもっと荒々しい感じのものを!という方にはワイルドグレイという選択肢も。

ワイルドグレイはその名の通りワイルドなテクスチャーのグレー系板材( ´艸`)

粗目のテクスチャー

迫力あるビジュアルが目を惹きます

深く刻まれたキズと複雑に混ざり合うグレーのグラデーションが力強い印象を持っているので、ロックなイメージのBarなんかにも合いそうです。

※ワイルドグレイの商品ページはこちら(エイジングホワイトのページ内に記載)

 

どうですか?グレー系古材やフェイクビンテージウッド。どれも涼しげで味わいある表情で見事に空間を演出してくれそうですね(^_-)-☆

ここまで紹介してきた商品以外にも、国産古材ながらアメリカンな風合いにもマッチするアシバボード(足場板古材)や数量限定のバージボード(はしけ板古材)なども取り揃えています。

暑い夏場の視覚的クールダウンにはもちろん、暖色系カラーの引き立て役にも効果的なグレーカラーのビンテージウッド(古材)やフェイクビンテージウッドでお気に入りの空間づくり、いかがですか?

ブレットジャパンでは誰でも板1枚からご購入頂けますので、お気軽にお問合せご相談ください。

ブレットジャパンWebサイトはこちら

お問い合わせフォームはこちら

 

 

 

 

 

 

    
ページ上部へ